じわじわくる複利の効果。資産運用を始めたら計算してみて。

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資産運用をするにあたって、一度は誰しも複利計算の結果に胸躍らされるのではないでしょうか?

むしろそこを入り口に投資の世界へ足を踏み入れる人もいたりして。

今日はそんな複利計算をもう一度、私のためにお付き合い下さいという記事です。

憂鬱な月曜日にはちょっといいことを考えましょうよ。

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複利計算は雪だるまのイメージ。

単利と複利の違い

先に言葉で表してみると、

  • 単利…投資元本についてのみ利息計算が行われること。
  • 複利…元本+過去の利息も含め利息計算が行われること。

なんか…こんなのでいいのかなという気持ちはありますが、こんなところです。

ただ、これだとよく違いが分かりませんね。

実際に計算してみましょう。

単利と複利

100万円を年利10%で運用するというわかりやすい前提にしています。

単利の場合は常に元本100万円に対して10%である10万円が利息として計算されます。

その結果、10年分の利息と元本100万円で合計200万円なり。

これでも十分美味しい話ですが、複利はさらに上をいきます。

1年目こそ元本は同じなので利息も同じく10万円ですが、

2年目の計算をするときには元本に利息を合わせた110万円に10%が計算され、11万円の利息。

これでもまだインパクトには欠けますかね。

しかし、これを積み重ねていくと、10年後の利息は24万円!

元本と合わせて261万円となるのです!

単利と複利の差額は61万円。

しっかり複利の効果が実感できる数字かと思います。

積立投資をいろんなパターンで試算してみよう。

最初に単利と複利の違いを見てきました。

お次は、実際のケースを想定して計算してみます。

毎月いくら積み立てるのか、年利何%で運用できるのか、ですね。

複利計算

こんな感じです。いかがでしょうか?

表の見方は”毎月○○円を年利○%で30年間積み立てる”という設定です。

ちなみにわかりやすく表示するために、万円未満四捨五入していますよ。

毎月50,000円でリターン5%としたら、30年後に約42百万円ってすごいね~。

先ほどの単利と複利の違いで実は大したことないじゃん、と思っていた方も今度こそはその違いを実感できるはず。

憂鬱な月曜日にさようなら。

存分に夢見ちゃって下さい。

そして、明日からまた頑張りましょう(笑)

はしごを外すまでが私の役目

さ、良い気分になったところで、

一応、ないとは思いますが本気で夢見ちゃった人がいないとも限らないので、

ちゃんとリアルに戻ってきてもらいましょうか。

現実はそんなに甘くないよってね。

複利効果のデメリットというか、一番の問題点は・・・

年利○%というのはあくまでも仮定にすぎないということ。

積立額は自分でコントロールできますが、利率、即ちリターンはコントロールできません。

先ほどの表で毎月15万円で利率7%、30年間積立なんて計算してみましたが、

そもそも30年間も7%のリターンが続くなんて保証はどこにもありませんよ。

投資ですからマイナスリターンだって普通にあり得ます。

目標にすることは大いに結構ですが、複利計算の結果を前提にして、将来安泰だなんて思ったら大間違いです。
幸い上手く運用できたとしてもそれは結果論です。

複利計算はあくまでも目安でお願いします。

複利計算の結果を見ること自体は何も悪くありませんし、

今日みたいなちょっと憂鬱な月曜日にはむしろぴったりかもしれません。

ただ、目安というか、参考値に留めておいて下さい。

あと、証券会社の営業マンからこの複利計算を持ちかけられたら要注意ですよ。

ちゃんと言い返してやって下さい、「元本及びリターンは保証されているんですか?」ってね。

投資はリターンじゃなくて、リスクから考えるもの。だそうです。

もちろん自己責任で、リスクを分散し、自分の余裕資金で、というのもセットで。

なんかいろいろ付け足しすぎた気がしますが、最後にもう1つ。

将来の自分ばかりでなく、今の自分へも投資をお忘れ無く。

将来の自分は、今の自分から繋がっているのですからね。

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