ボーナスが多い人にしかわからない年末調整の思わぬ落とし穴

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給与収入がある人にとって一般的に年末調整といえばいくらか還付金がもらえるというイメージではないでしょうか。

しかし、中には例外もいくつかあるようで、ボーナスが極端に多い人は年末調整で還付金として戻ってくるどころか追加で徴収されてしまうことがあるようなのです。

あまり難しい話は抜きにして、なぜそんなことが起きるのかちょっと調べてみました。

ちなみに、残念ながら(?)私のことではありません(笑)

ボーナスがあるだけでありがたい身分ですので。

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給与と賞与では源泉所得税の計算方法が違う!

源泉所得税ってどうやって決まる?

そもそも給与からなんで源泉所得税が差し引かれるかというと、国が税金についてよくわかっていない人も含め全ての人から税金を徴収するためであり、なおかつ毎月天引きすることで納税の負担感を減らす(歳入の安定化に資するともいえる)ためです。

ざっくり言うと。

でもって毎月正確な源泉所得税が計算できればいいんですが、そんなことは変動要因が多すぎて(収入総額・扶養・控除項目などなど)実務上不可能なので、年末調整という作業を以て正しい源泉所得税になるよう調整するわけですね。

もう少し付け加えると、年末で調整するといっても徴収ばかりになってしまうと実務的にも精神的にもよろしくないので、だいたい毎月はやや多めに源泉徴収されて、年末には少し還付になるようになっています。

ということで、給与については実際に毎月の金額に基づいて計算されています。

賞与の源泉所得税が原因

しかし、賞与はどうやら違うようなんです。

それまでの給与を参考に源泉徴収する金額が決まってしまいます。

なぜか?を説明しだすとちょっと難しくなりそうなのであえて少ししか触れませんが、給与と違って賞与は会社によって額もバラバラです。なので、賞与からは一概に年間の収入総額を計算できず、やむを得ず前月の給与を参考にせざるを得ないことになっています。

それでは前月の給与を参考にどうやって金額を決めるかが問題ですが、今の制度ではボーナスは給与の5ヶ月分くらいまでだろうという想定に基づいて計算されます。

つまり、給与5か月分以下のボーナスでは年末調整でも無事還付となるはずです。

逆に年間のボーナスが給与の5か月分を超えていると年末調整ではまさかの徴収ということになってしまう可能性が高くなります。

そもそも。

還付金があると思っていたのにまさか徴収とは…とがっくりする気持ちはわかるような気がするものの・・・

そもそもボーナス5か月分以上ももらっていたら年末調整でちょっと徴収になるくらいどうってことないでしょっ!と思ってしまいますね。

私にはまだ共有することのできない感覚のようです(笑)

うーん、年間の手取りで見ると年末調整の徴収よりボーナスによる手取りの方が絶対大きいからね。

Fin

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