日本年金機構から個人情報流出!最も恐れるべきは…

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日本年金機構から年金番号をはじめ、氏名や生年月日、住所まで個人情報が約125万件も流出した、とのニュースがありました。

(参考PDF:http://www.nenkin.go.jp/n/data/service/0000150601ndjIleouIi.pdf

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流出の原因、対策、そして…。

ニュースの概要は

  • 5月28日、日本年金機構から個人情報が流出した。
  • 原因はウイルスメールによる不正アクセス。
  • 流出した情報は年金番号・氏名・生年月日・住所
  • 詳細については解析依頼中
  • 流出した人は年金番号が変更される

原因はウイルスメール

不正アクセスが行われるに至った経緯としては、年金機構の職員が電子メールに添付されたウイルス入り添付ファイルを開封したことがきっかけとのこと。

ちなみに、時事通信社の記事によると、ウイルス入り添付ファイルを開封した職員は複数いるだとか、約55万件の個人情報についてパスワードが未設定(内規違反状態)だとか、恐ろしいことが書いてある。

個人情報流出事件ではたびたび同じような危機管理の不徹底・意識の低さがニュースで取り上げられている気がするので、”またか。やれやれ…。”と思ってしまうわけだが、そう思えてしまうこと自体がすでに恐ろしいことであったりする。

現在の対応は番号変更

個人情報が流出した加入者については、個別に連絡してお詫びをするとともに、年金番号を変更するとのこと。

また、該当者の年金番号が変更される前に、手続きの申し出があった場合には、本人確認を行った上で、年金番号の変更と手続きを行うとのこと。

要するに成り済まし防止策ということでしょう。

自分の個人情報が漏れていないことを祈るばかり…。
即ち、年金機構から連絡が来ませんように…。

成り済まし防止は重要。でも…

日本年金機構の水島理事長は今後の対応について、

もっとも重要な問題は、本人の成り済ましを防ぐことであり、…。」

と述べたそうです。

(NHK首都圏NEWSWEB:http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20150601/5222511.htmlリンク切れ)

個人情報が漏れてしまった以上、もっとも重要な問題は確かに成り済まし防止、というのは理解できますが、

同じくらい危機管理の徹底にも取り組んでもらいたいです。

なぜって、もうすぐマイナンバー制度が始まるからです。

マイナンバーをご存じない方はこちら→マイナンバー制度って何?

当然のことながら日本年金機構はマイナンバーを扱います。

今回、情報が漏れたことは確かに大問題。

でも次、漏れたとしたら…

悪意ある第三者に個人情報、それも年金、社会保障、税金などの情報に限りなく接近を許すことになります。

また、数日前に、医療情報とも連動することを政府が検討していると発表されました。
ということは医療情報も可能性がある。

そして、ここからは憶測なので、煽るつもりはありませんが、真に受けない程度で読んで下さい。

マイナンバーは銀行口座ともひもがつきます。
システムのことには詳しくないのでわかりませんが、もしかしたら個人の資産まで…。

考えただけでも恐ろしい。。。

要するにそういうリスクのあるマイナンバーを、危機意識の薄い組織が管理することになると、遅かれ早かれ結果は明白です。

必ず再び個人情報は流出します。
それも今までとは格段に重要性の高い個人情報が。

ぜひ、そうならないように、危機意識をもって対応して頂きたいですね。

というか、流出が過失だった場合は”担当者の個人情報を世界中に拡散する”、くらいの罰則があると思って(実際は無理なはずのため)、取り組んで頂きたい!

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