給与って手取りじゃなくて、総額を知る必要ってある?

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前回、マネーフォワードで給与を総額で把握できるようにする設定について書いてみたのですが…

そもそも給与を総額、つまり額面で知っておくべき理由ってなんだ?と思って明確な答えが思い浮かばなかったんです。

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給与は総額派vs手取り派 ニーズの違い

総額を勧める人多くない?

ネット、テレビ、書籍…どのメディアを見渡してもたいていは総額派の意見が多すぎやしませんか?

給与は所得税・住民税・社会保険料いろいろなものが天引きされているので、それらをきちんと把握した上でマネープランを立てましょう、みたいな。

いや、これ自体を否定するつもりはないのですが。

それに、手取り派はそもそもありのままの手取りを良しとするので、わざわざ手取りで把握すべきだ、なんて意見が出ないのは当たり前なのですが(汗)

かくいう私もざっくりではあるものの、総額派です。

去年の所得税、住民税、社保がいくらであったか概ね分かっています。

そんでもって、それって知ってたからこそのメリットはあるでしょうが、知らなきゃ人生に重大な影響を与えるようなケースって稀なのではないでしょうか?

もちろん何が給与から天引きされているかくらい知っておくべきだ、というのはごもっともなんです。

でも、それを知らなくてもきちんと税金等は納められるシステムが天引きということであるわけです。

まぁ、国としても天引きのほうが負担感を押さえて、なおかつきっちりと徴収できるわけですから、これほど国にとって美味しい仕組みはないわけですが。

給与を総額で把握するメリットを考えてみる

そもそも前提が違うのかもしれませんね。

総額で把握したら○○(具体的)なメリットがあるから、そうしてる!みたいなことはありませんから。たぶん。

几帳面な性格とか、意識付けのためとか、そんなところなのかもしれません。

まぁ、それでも私が思いつく限り挙げていきます。

①どんな理由で天引きされているか分かる。

これ、メリットでいいのかな。ま、いっか。

所得税や住民税は仕方ないです。税金なので。

自分の収入に応じて税金がかかっているわけですから。つまり、すでに起こった過去の事象に対しての支払ということになります。

ただ、社保は違います。

こちらは逆に将来への支払です。

健康保険って結構高いですよね。こんなにも高い支払をしていると分かっていれば、もし保険制度を活用できるタイミングがあったとしても逃すことはないでしょう。

厚生年金はそもそも生きていさえすれば確実に支給されるものですが、いくらもらえるのか、老後はお金が足りるのか足りないのか、そういったマネープランを事前に立てておくことができます。

あとは、税金にしろ、社会保障にしろ、これだけ払っているという意識を持っておくことで、政治や経済ネタに敏感に、あるいはきちんとした意見を持てるかもしれませんね。

②社会保険のありがたさが分かる

えっと、天引き項目を単純に見ているだけではわからないかもしれませんが、

社会保険料って会社と個人で折半なんですよね。

普通であれば、それに気づき、もしかしたらにっくき会社かもしれませんが、給与に加え、さらに社会保険料を負担してくれているありがたさが分かる…かも?

③ふるさと納税の限度額を計算できる

多少知識が必要になりますが、自分の住民税がいくらなのか把握することで、ふるさと納税の控除が受けられる限度額に目星をつけることができます。

ふるさと納税ポータルサイトなんかには限度額の目安も書いてあったりしますが、案外その通りにはなりませんので、要注意です。

人によって状況って違いますからね。

④給与計算のミスに気づける

ミスするなよって話ですが(汗)

大企業にお勤めの方は給与計算システムも体制もしっかり整っているでしょうが、中小企業にお勤めの方は意外と可能性高いと思いますよ。

誰が給与計算していますか?

社長ですか?社長の奥さんですか?経理担当ですか?

チェック体制は整っていますか?

ほぼ完全な固定給の人はそういうリスクも少ないかもしれませんが、

それでもイレギュラーなケース、例えば年末調整、賞与などはざっくりでも確認したほうが良いと思いますね。

あとは、社会保険料や住民税の変わるタイミングとか。

消極的メリット?

給与を総額で知っておくメリットは以上に挙げたあたりでしょうか。

捉え方の問題もあるでしょうが、人によっては結構消極的なメリットと映りませんかね。

人生においては守りの部分も大切だと思います。

それに気づいていない人へ伝えることも大事でしょう。

ただ、人によっては別に手取りでも十分なのでは?という意見を覆すほど説得力ある材料は見つかっていないんです。私にとって。

ということで、全然まとまっていませんが。

給与は自分の腑に落ちるほうで把握しておけば良い!ということで。

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