セブンカフェにおける味の変化と経営戦略。

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セブンイレブンの店頭で挽きたてを入れるコーヒー、セブンカフェ。

ワンコイン100円で購入でき、2013年くらいから爆発的にヒットしているようですね。

今やセブンイレブンに限らずローソンやファミリーマートなどもうコンビニには当然のごとく設置されている状態になっています。

みなさんも一度くらいは飲んだことあるのではないでしょうか。

私もときどきお世話になっています。

そんなセブンカフェですが、ちらほらと”味が変わった”、はっきり言えば”不味くなった”という声が聞こえてきます。

ということで、今回は味の変化と経営戦略といういつもながら見かけ倒しなテーマで書いてみます。

※ちなみに、私一個人の意見ですので、セブンカフェの地位を貶めようとしているとか(できないけど)、逆にセブンカフェの回し者とかではありません。念のため。

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シェア拡大後は利益拡大を目論んで品質を下げている!?

セブンカフェの始まり

そもそもコンビニで店頭コーヒーを販売しようという試みを最初に取り組んだのがセブンイレブンだったかは定かではありませんが、以下の記事によるとセブンイレブンは約30年も前から店頭販売のコーヒーに試行錯誤を繰り返していたようです。

セブンカフェ成功の裏にあった「30年戦争」

ひたすらPDCAサイクルを回すことの地道でありながら重要性を感じます。

2013年あたりから大きくヒットした後も、今やカフェラテとか新しいメニューが増えたり、ドーナツを取り扱い始めたりとさらに勢いを増していますね。

これらがたとえ失敗に終わったとしてもそれはさらなる次への一手に生まれ変わるのでしょう。

ミスタードーナツもただただ戦々恐々としているのか、あるいはミスタードーナツはミスタードーナツで次ぎの一手を考えているのか…。

公式でもリニューアルはされている

そんな成功を収めているセブンカフェでは、そもそも一度ヒットした後に公式でリニューアルを発表しています。

2014年の10月くらいから順次リニューアルされているようです。

リニューアル後の味については、”華やかな香り立ちとコク深い味わいながら雑味のないすっきりとした後味“を実現したとのこと。

なんか良いこと全部詰め込みましたみたいにも受け取れますが。

しかし、この時からかは定かではありませんが、味が落ちているという話をリアルでもちらほら聞くようになりました。

私はそう言われるまで分かりませんでしたが、そんな風に聞くとそんなもんなのかなと思ったり。

そのうちに、ただちょっと品質が下がったということから波及して、これはセブンイレブンの利益追求による経営戦略だ、なんて話まで出てくるじゃないですか。

もっと言えば、広く普及するまではちょっと高いレベルのコーヒーを提供して、一度売れ始めたら本来想定する品質まで下げていると。

定量的な判断が難しいからこそ、コーヒー自体に広告的要素(?)を取り入れたというか。

所詮、味覚には個人差があって、蓼食う虫も好き好きですからね。

味の変化と経営戦略。

本当のことは私もセブンイレブン関係者ではないのでわかりませんので、あくまでも1つの意見としてですが、どうなんでしょうね。

で、ここからが本題です。

私はなんというか冷めた部分があるというか、それをよく言えば合理的とか言ってもいいんですかね、ともかく会社ならば利益追求は当たり前と思っています。

もちろん犯罪紛いなのはダメですけど。

むしろ逆転の発想というか、経営戦略といえるくらい戦略的だなと。

普通は少しずつ改良を重ねて品質を向上させて行くものかもしれませんが、コーヒーのような一定の商品として確立されているものに対して、先に”美味しくない”という評判がつくとそれを取り返すのって、場合によってはゼロからよりも大変ではないでしょうか。

だからこそ逆に最初のうちに、安くて手軽で”美味しい“という評価を得ることのほうがよっぽど重要な気がするんです。

それも全国展開していて、セブンカフェへの投資額も相当なもののはず。

もしかしたらそういう販売戦略自体も約30年のうちに培ってきたものかもしれません。

よって品質を下げている可能性はあってもおかしくないと思います。極めて戦略的に。

そりゃあ一個人としては味を下げられたら不満も言いたくなる気持ちは大いにわかりますけどね。

あとは、よりニーズを追求した結果みたいなこともあるかもしれません。

先ほど味の好みは人それぞれなんて書きましたが、全体から見たときには飲みやすいコーヒーのほうが受け入れられやすいのかもしれません。

単価を変えない限り売上を左右するのは数量ですからね。

どうしても大きな組織でする以上、広く受け入れられるほうが重要でしょう。

逆に喫茶店やカフェはそういうコアなファンを逃さないようにキャッチするはずですし。

終わりに。

なんでこんな記事書いたかって、ただ美味しくコーヒーを飲みたいだけなんですよ。

言っていること矛盾してるような感じもありますが…。

たいして舌の肥えていない、つまりそう味の変化がわからない私にとって、コーヒーを飲んでる最中にちょっとしたうんちくを聞くだけならまだしも、”このコーヒーは味が落ちているんだ”なんて言われ出したら、美味しいと思っていたものまでなんだか美味しくなくなってしまうようじゃないですか。

いや、たとえ味が落ちたと自覚していたとしても、それを飲んでいる以上はまだ買う価値はあると思っているわけですから、いい気分のまま飲み終わりたくて。

そんな感じです。

Fin

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『セブンカフェにおける味の変化と経営戦略。』へのコメント

  1. 名前:けんや 投稿日:2016/04/13(水) 14:36:34 ID:c9c035697 返信

    わかる気がします。

    今のコーヒーの販売会社は
    味の素になっていました。

    発売当初のメーカーは、わかりませんが。
    香りが好きじゃない、ものにかわっている
    気がします。

    そこまで詳しい情報を
    知れないのはなんだか
    虚しい気がします。

  2. 名前:ピットイン 投稿日:2016/06/08(水) 13:08:52 ID:8cfd0a430 返信

    今では引き立ての豆の香りがしない。
    アイスラテがはじまってからはただ濃いだけの
    素人コーヒーになってしまった。
    残念 店によって違うのかといろいろ飲んだが
    セブンカフェは終わった模様です。

    • 名前:リオン 投稿日:2016/06/12(日) 16:22:05 ID:f7182d390 返信

      同感です。この記事を書いた当初は鈍感だからかそこまで分かりませんでしたが、ますます質の低下を感じるこの頃です。(それほどしょっちゅう飲んでませんが。)
      もっともセブンカフェ以上に残念なところも多く、業界全体的に終わっているようですね。

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